登下校中の自転車の乗り方など交通マナーの向上を図ろうと群馬県伊勢崎市の赤堀中学校で交通安全指導が行われました。
交通安全マナーアップキャンペーンには生徒会と安全委員の生徒53人を中心に伊勢崎警察署員や交通安全協会が参加しました。自転車運転のマナー向上や事故の減少を図ろうとはじめて警察と協力し生徒の下校時に合わせて交通安全を呼び掛けました。
751人と生徒数が多い赤堀中学校は学区が広いため登下校の距離が長くなることから、自転車をはじめとした交通事故の危険性が高いということです。
生徒が運転する自転車に関わる事故は今年3月から月に3件ほど発生しているということです。
生徒たちは交通安全ののぼりをかけるなど下校する生徒に安全運転の重要性を訴えていました
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6日から「春の全国交通安全運動」がはじまりました。群馬県高崎市のもてなし広場では出動式が行われ、自転車による走行パレードが行われました。
今年の交通安全の県の年間スローガンは「自転車も止まってよく見て交差点」です。高崎市のもてなし広場では出動式が行われ高崎警察署の署員や市役所の職員、高崎交通安全協会の会員らおよそ70人が出席したほか、ヘルメットの着用モニター事業でモデル校となっている高崎経済大学附属高校の生徒9人も参加しました。
出動式では高崎警察署の金井 稔署長が「交通安全運動を通して交通ルールの徹底を図っていきたいと思います」と挨拶しました。
また高崎経済大学附属高校3年で生徒会長の粕谷 篤史さんが「ルールやマナーを守り、自転車利用者の模範となるよう努力します」と交通安全の順守を宣言しました。
その後走行パレードが行われ自転車12台がパトカーのあとに続いて出発、高崎市役所前に移動し約200メートルに渡って交通事故防止の啓発活動が行われました。
自転車の安全利用の推進は運転の重点項目のひとつですが今月1日からは自転車保険の加入が義務化されたほか自転車用ヘルメットの着用が努力義務化されるなど県条例の一部が改正されました。
啓発活動では県内の自転車サイクリングチーム「上毛レーシング」のメンバーも参加し交通事故防止を啓発するのぼり旗を掲げながら車や自転車の運転手のほか歩行者らに向けて交通マナーの順守を啓発していました。
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先月、群馬県邑楽町で、外国人の交通死亡事故が発生したことを受け、大泉警察署は、管内の事業所で働く外国人を対象に、正しい自転車の乗り方などの交通マナーを指導しました。邑楽町石打の大竹製作所では、従業員のインドネシア人6人とベトナム人2人が参加し、交通標識を学ぶとともに、片手運転などの危険性を確認しました。
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